2025.10.20
大変やけどそれだけやないちゃ!芸術祭 9月28日
全国的に超高齢化社会を迎える中、南砺市井波で「ケア」を考える芸術祭が開かれた。
この芸術祭を企画したのは、井波で「アートプレイスくらし灯」を運営している原本さんで、ひとりでは生きていけない人のケアを、日常的に担っている人の思いをカタチにした芸術作品を展示した。
芸術祭は、井波の空き家や光教寺を会場に開かれ、そのうち、光教寺の本堂では、高齢のお父さんと暮らす父子家庭の息子が、ヤングケアラーとなって孤立していくテーマの演劇が披露された。
また、井波の空き家では、インスタレーションや絵画、映像が展示され、鑑賞に訪れた人は、助け合いながら生きていくことの大切さを作品を通して感じていた。
参加したアーティストは、ケアをすることで生じるさまざまな制約、時間がない、ひとりになれない、お金がない、などの現実にめげず、たくましく作品を作りあげており、企画をした原本さんは、「支えあいながら、生活しながら、モノづくりや幸せになることをあきらめていないことを、ものづくりのまち井波で感じてほしい」と話していた。
この芸術祭を企画したのは、井波で「アートプレイスくらし灯」を運営している原本さんで、ひとりでは生きていけない人のケアを、日常的に担っている人の思いをカタチにした芸術作品を展示した。
芸術祭は、井波の空き家や光教寺を会場に開かれ、そのうち、光教寺の本堂では、高齢のお父さんと暮らす父子家庭の息子が、ヤングケアラーとなって孤立していくテーマの演劇が披露された。
また、井波の空き家では、インスタレーションや絵画、映像が展示され、鑑賞に訪れた人は、助け合いながら生きていくことの大切さを作品を通して感じていた。
参加したアーティストは、ケアをすることで生じるさまざまな制約、時間がない、ひとりになれない、お金がない、などの現実にめげず、たくましく作品を作りあげており、企画をした原本さんは、「支えあいながら、生活しながら、モノづくりや幸せになることをあきらめていないことを、ものづくりのまち井波で感じてほしい」と話していた。
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