第１回となみ野ベースボールフェスティバル　１１月８日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

野球の魅力を次世代へつなぐイベント、「となみ野ベースボールフェスティバル」が開催され、子どもたちが野球の楽しさに触れた。

これは砺波地区の野球関係者が一堂に会し、野球の楽しさを伝え、ファンを増やそうと企画された。

会場は３つに分かれ、砺波市野球場では、初心者向けのボール遊びや、４年生以下を対象としたＴボール大会を実施。庄川河川敷グラウンドでは、小・中学生およそ１００人を対象にした野球教室が開かれた。

野球教室には、砺波、南砺、小矢部の小学５、６年生と・中学生が参加し石動、砺波、砺波工業、南砺福野、ＡＯＩＫＥの野球部が運営や指導に協力した。

参加者は、高校生や監督から指導を受け、ボールの捕球の仕方やグローブの使い方、素早い送球のためのステップなどを学んだ。

投手練習では、正しいフォームを身につける肩の動かし方や、投球ラインを意識することに重点を置いた指導が行われた。

また、初心者向けのボール遊びコーナーでは、子供たちが、野球の基本的な動作を高校生から教わっていた。

そのほか、Ｔボール大会には、小学４年生以下で作る８チームが参加し、熱戦を繰り広げた。

大会は南砺ＪＢＣ Ａが優勝した。

となみ野ベースボールフェスティバル実行委員会では、来年以降もこのフェスティバルを継続して行っていく予定。