蟹谷小学校「おいしい食材ありがとう集会」　１１月１９日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

学校給食の食材の生産者と給食を楽しむ「おいしい食材ありがとう会食」が蟹谷小学校で開かれた。

これは、児童や生徒に食材への感謝の気持ちを持ってもらおうと、学校給食センターが毎年、各校を回って開いている。

今年は蟹谷小学校５年生の３０人が、学校給食に農産物などを納めている生産者８人と、お世話になっている関係者を招待し、一緒に給食を味わった。

この日の給食は、小矢部産の「富富富」とハトムギを使ったごはんや縄文里芋を使ったコロッケなど地元食材満載のメニューで、児童らは、生産者と会話を楽しみながら交流したほか、作るときの苦労やおいしく食材を味わう方法などについてインタビューし、給食が当たり前に食べられる環境に感謝していた。