若木クラブの活動　１１月２５日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

蟹谷中学校で、地域の人から、ものづくりやスポーツを学ぶ「若木クラブ」が開かれた。

若木クラブは、生徒の趣味や特技の分野を広げるとともに、地域の人との交流を深めてもらおうと、総合的な学習の時間を使って毎年行われている。

今年は、華道、茶道、手話、ペタンク、ユニホック＆キンボール、ペットボトルロケットの６つのクラブが設けられ、１、２年生６３人が４回の講座に参加した。

このうち、茶道のクラブに参加した生徒は、表千家教授の嶋田洋子さんから、お茶のたて方から作法といった基礎を教わった後、実際に亭主役と客役に分かれて一連の流れを体験し、茶道の伝統と奥深さを感じていた。

また、ペットボトルロケットを制作するクラブでは、この日初めて外で打ち上げをおこない、楽しそうに距離や高さを競い合っていた。

生徒らは、貴重な体験を通して地域の人との交流を深めた。