ブラチスラバがやってきた！世界の絵本パレード　１１月２２日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

世界の絵本の世界を楽しめる展覧会が砺波市美術館で開かれている。

「ブラチスラバからやってきた！世界の絵本パレード」は、スロバキア共和国の首都ブラチスラバで２年ごとに開かれる絵本原画コンクール「ブラチスラバ世界絵本原画展」の入選作品を紹介する展覧会。

会場には、グランプリや受賞作１５点のほか、日本代表としてノミネートされた作品、１０点が並んだ。

絵本原画展でグランプリに輝いた【パロマ・バルディビア】さんの「問いかけの本」。黒を基調とした背景で、迫力ある色彩が際立っていると高く評価された。

【ダニ・トゥレン】さんの「一等車の旅」は、手描きしたイラストをデジタルデータとして読み込んだ。

会場には、原画のほか、手に取って読める絵本や下書きも展示されていて、来場者は制作過程や作品の背景も楽しむことができる。

また、会場では中学生以下の子供たちが自分の好きな作品に投票するブースも設けられている。

「ブラチスラバからやってきた！世界の絵本パレード」は、来年１月２１日 月曜日まで、砺波市美術館で開かれている。