チューリップ球根掘り取り体験事業　6月4日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

砺波市内の小学生が、四季彩館周辺のフラワーロードでチューリップの球根の掘り取り体験をした。

この、チューリップ球根の掘り取り体験は、砺波市花と緑と文化の財団が砺波市の花であるチューリップへの関心を深めてもらおうと２００３年から行っている。

この日は砺波北部小学校の３年生７３人が参加し財団職員から掘り方のコツを教わりながら、去年、自分たちで植えた「レッドプラウド」という品種の球根を掘り取った。

球根の掘り取りは１人５０から６０球を目安に全部でおよそ５０００球の球根を掘り起こした。

財団職員によると今年の球根はサイズが大きいということで球根を袋いっぱいに詰め込む児童の姿も見られた。

今年の掘り取り体験には市内の８つの小学校からおよそ３４５人が参加した。なお、児童たちは今年の秋に、球根の植え込みをおこなう。