生誕100年富永一朗展　6月19日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

漫画家富永一朗さんの生誕１００年を記念した展覧会が、福光美術館で開かれている。

漫画家・富永一朗さんは大正１４年京都市生まれ。昭和３５年に「ポンコツおやじ」「チンコロ姐ちゃん」の連載を開始し人気作家となり、昭和５１年に「お笑いマンガ道場」にレギュラー出演すると一躍お茶の間の人気者になった。

南砺市利賀村には以前「富永一朗とが漫画館」があり、南砺市ともゆかりが深い作家。

今回の展覧会「生誕１００年富永一朗展」では富永さんが手がけた、漫画原画やお笑いマンガ道場のフリップ、連載原画などおよそ６０点が展示されている。

また、茅葺の屋根が描かれた「五月晴れ」や秋の大牧温泉をユーモラスなタッチで描いた作品もある。

生誕１００年富永一朗展は福光美術館で７月６日まで開催されている。入場は無料。