庄東認定こども園とうもろこし収穫体験会　7月25日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

砺波市東保の畑でとうもろこしの収穫体験会が行われた。

この体験会は、地元の農業と味にふれてもらおうと農事組合法人あさひが毎年行っているもので、この日は地元の庄東認定こども園の年長児と年中児およそ４０人がとうもろこしの収穫を体験した。

農事組合法人あさひでは、およそ０．６ヘクタール（６０アール）の畑に黄色の「おおもの」と「白いおおもの」と呼ばれるとうもろこしを栽培しており、この日収穫するのは、甘くてジューシーな「白いおおもの」。

はじめに園児は農事組合法人あさひの高山英俊さんから、とうもろこしの「もぎかた」を教わった。

収穫体験では、園児が、顔よりも大きく実ったトウモロコシを探し、力いっぱいにもぎとり満足そうにしていた。

収穫体験の後には、こども園で高山さんからトウモロコシの成長について説明があり、園児たちは高山さんに質問しながら、とうもろこしの話を興味深げに聞いていた。