市立砺波総合病院「おあしすギャラリー」作品展示　9月24日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

砺波総合病院の「おあしすギャラリー」で小野美恵子さんの作品展が開催されている。

このギャラリーは、病院を訪れる患者さんの憩いの場として開かれているもので、今回は小野美恵子さんの作品が展示されている。

「窓」と名付けられた作品。窓の外側を白や黒にすることで、景色の鮮やかさを際だたせている。

「リスの棲む森」は、小野さんがナチュラリストと白川郷を訪れたとき、切り株に置かれたどんぐりを見て「小動物が一時的に置いたものだ」と語られたエピソードを元に描かれた作品。

小矢部市のアンティークショップをモチーフにした「白い瓶」はお店で働くスタッフと光り輝く小物や瓶を描き爽やかさを表現した。

また庄川の河原を描いた「花いばら」には、豊かな自然の中にカマキリが隠れている。絵の中には、１３匹いるということで、子どもたちから「カマキリ探しが楽しい！」と大好評だった。

この作品展は１１月７日まで砺波総合病院２階展示空間で行われている。