富山県石油商業組合「災害時対応実地訓練」　9月24日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

地震や豪雨により、大規模停電が発生した想定の訓練が、砺波市内のガソリンスタンドで行われた。

この災害時対応実地訓練は、災害に伴う大規模停電時でも、一般市民や緊急車両への給油を継続できるようにと、富山県石油商業組合が開いた。

ヤギヤエンタープライズ高道サービスステーションで行われた訓練には、砺波市内のガソリンスタンドの職員も参加し、停電が起こった際の人員と設備の安全確保や、給油再開に向けた作業の手順を実際の流れに沿って体験した。

参加者は、講師の「ＳＯＭＰＯリスクマネジメント」の職員からアドバイスを受けながら、緊急用自家発電機の適切な使用法や、通常電源からの切り替え方法と注意点、緊急車両へ給油する際の確認事項や手順を再確認していた。