庄南小学校少年消防クラブ夏期研修　１０月１７日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

砺波市の庄南少年消防クラブが、災害時の避難所体験学習を行った。

この避難所体験は、避難所が開設された際に、庄南少年消防クラブ員が率先して協力できる知識を身につけようと企画したもので、クラブに所属する庄南小学校６年生３８人が体験した。

はじめに、砺波市の防災・危機管理室の職員が、砺波市で想定される地震や水害、避難所生活の変化について説明し、その後、児童は、簡易テントやトイレの使用方法や段ボールベッドの組み立てかたを学んだ。

また、災害に備える備品について、専門員から、「災害が起こった直後は人命救助が優先されるため、最低３日分の備えが必要」と説明を受け、児童たちは必要な備品を確認していた。