園児による大根の収穫体験　１１月５日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

出町認定こども園の園児たちが大根の収穫を体験した。

この収穫体験は、子どもたちに食べ物や農業への興味関心を高めてもらうとともに、自然とふれあう喜びを感じてほしいと、砺波地区農業青年協議会が企画した。

この日は、出町認定こども園の年長児４５人が、自分たちが９月に種を植えた大根の収穫に挑んだ。

収穫したのは、「耐病総太り」という品種で、甘みがあり肉付きが良く、生食はもちろん、漬物や煮物など、様々な料理でおいしく食べられるのが特徴。

園児たちは、協議会のメンバーから「葉の付け根を持って、真っすぐ上に向かって抜く」など、収穫のポイントを教わり、深く埋まった大根に悪戦苦闘しながらも、収穫した。

最後は、園児たちが手作りしたお礼のペンダントを、協議会メンバーへ渡した。

砺波地区農業青年協議会では、園児による収穫体験を来年度も継続していく予定。