2025.11.25
東海北陸自動車道4車線化事業 記者会見・工事現場公開 11月7日
全線4車線化が進められている東海北陸自動車道4車線化事業の、工事現場が報道陣に公開された。
中日本高速道路金沢支社管内では、愛知県の一宮ジャンクションから、富山県の小矢部砺波ジャンクションまでの東海北陸自動車道のうち、白川郷インターチェンジから小矢部砺波ジャンクションまでを管轄していますが、現在、白川工区、城端袴腰工区、福光工区で4車線化工事が進められている。
この日は、中日本高速道路 金沢支社で縄田 正社長と森嶋 貴代治金沢支社長が現在の工事状況などについて会見を行い、そのあと、城端と五箇山を結ぶ袴腰トンネルの工事現場が報道陣に公開された。
袴腰トンネルは全長5912メートル。東海北陸自動車道の富山県内の区間では最も長いトンネルで、現在開通している本線に並行する避難抗を広げる工法で工事が進められている。
トンネル内での万が一の事故や、災害などにも対応するため、現在の避難抗を維持しながら工事が進められ、現在、富山県側から600メートルほど掘り進んでいる。
4車線化は、交通量の安定的な確保のほか、事故や故障車が発生した場合も通行止めにすることを最小限に食い止めることができるほか、暫定2車線部分の正面衝突などの回避にも効果があるとされている。
富山県内では、袴腰トンネルのほか、福光工区でも6つの橋梁の23の橋げたが完成しており、部分的な4車線化も供用されている。
中日本高速道路金沢支社管内では、愛知県の一宮ジャンクションから、富山県の小矢部砺波ジャンクションまでの東海北陸自動車道のうち、白川郷インターチェンジから小矢部砺波ジャンクションまでを管轄していますが、現在、白川工区、城端袴腰工区、福光工区で4車線化工事が進められている。
この日は、中日本高速道路 金沢支社で縄田 正社長と森嶋 貴代治金沢支社長が現在の工事状況などについて会見を行い、そのあと、城端と五箇山を結ぶ袴腰トンネルの工事現場が報道陣に公開された。
袴腰トンネルは全長5912メートル。東海北陸自動車道の富山県内の区間では最も長いトンネルで、現在開通している本線に並行する避難抗を広げる工法で工事が進められている。
トンネル内での万が一の事故や、災害などにも対応するため、現在の避難抗を維持しながら工事が進められ、現在、富山県側から600メートルほど掘り進んでいる。
4車線化は、交通量の安定的な確保のほか、事故や故障車が発生した場合も通行止めにすることを最小限に食い止めることができるほか、暫定2車線部分の正面衝突などの回避にも効果があるとされている。
富山県内では、袴腰トンネルのほか、福光工区でも6つの橋梁の23の橋げたが完成しており、部分的な4車線化も供用されている。
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