「柔道スポーツ少年交流大会」がクロスランドおやべで行われ、およそ２３０人が熱戦を繰り広げた。この大会は、小矢部市柔道協会が競技力の向上と団員... | となみ衛星通信テレビ株式会社

「柔道スポーツ少年交流大会」がクロスランドおやべで行われ、およそ２３０人が熱戦を繰り広げた。

この大会は、小矢部市柔道協会が競技力の向上と団員相互の交流や親睦を目的に毎年開かれている。

市内からは２チームが出場し、開会式では、小矢部柔道スポーツ少年団の太田覇大選手が選手宣誓をした。

今回は県内の２０チームに加え、石川、福井、岐阜、愛知のあわせて３３チームおよそ２３０人が出場した。

大会はまず団体戦が行われ、小矢部柔道スポーツ少年団が５人制と３人制、津沢柔道スポーツ少年団が３人制に出場した。

小矢部は５人制、３人制ともに初戦を落としたが、津沢はエントリーが２人というハンディを乗り越え、１勝した。

午後からは、学年別に８つのカテゴリーによるトーナメント戦が行われ、市内２つのスポーツ少年団からあわせて１０人が出場し、４人が白星をあげた。

６年男子では、小矢部の太田覇大選手が、技ありを２つ決めて、合わせて１本勝ちした。

５年男子では、小矢部の三場小太郎選手が、押さえ込みで、石川県の強豪チーム・邑知少年柔道教室の選手に勝った。

同じく５年男子、小矢部の野手結喜選手は、準々決勝に進む健闘を見せたが、準々決勝では邑知の選手に投げ技で敗れ、惜しくもベスト４入りを逃した。