小矢部市新就職者激励会　4月23日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

この春、小矢部市内の事業所に就職した新社会人を激励する会が開かれた。

激励会には市内７つの事業所から２６人が出席し、まず、挨拶に立った桜井市長が「それぞれの職場においては勿論のこと、地域社会においても大きな期待が寄せられています。地域活動へも積極的に参加し、若い力で市の発展を支えてほしい」と呼び掛け、谷口巧市議会副議長が「一日も早く立派な社会人になってください」と新就職者を激励した。

そして、本堂精工の八尾実沙さんが出席者を代表して謝辞を述べ「地域経済の活性化に貢献することをお誓いします」と抱負を話した。

会のあと、ビジネスマナーの講演としてさまざまな企業で社員研修の講師をつとめる高沢由美さんが、新社会人としての心構えやコミュニケーションの技術について説明した。

高沢さんから、人のイメージは「瞬間で決まる」「相手が決める」といった法則や、マスクをした状態での笑顔の作り方などが紹介されると、出席者は隣の人と自己紹介しあって、あいさつや表情の大切さを感じ取っていた。