砺波地区教養講座「初夏のバラとエレガガーデンを楽しむ」　5月21日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

砺波地区教養講座が開かれ、受講者が初夏に咲くバラの魅力を学んだ。

砺波地区教養講座は、地域の生涯学習の活性化を目的に砺波地区生涯学習団体協議会が実施している。

今年度２回目の講座は、砺波市の富山県花総合センターで行われ、１４１人が参加した。

この日は、「初夏のバラとエレガガーデンを楽しむ」と題して、県花総合センターの渡部哲次さんが施設や管理している植物の紹介をしたあと、受講者に会場を案内した。

渡部さんは、「バラの香りにも注目してほしい」と特徴的な緑茶の香りがするという「グラハム・トーマス」や皇族の名を冠したバラ、「プリンセスローズ」などを紹介した。

また、渡部さんがバラの接ぎ木のコツを紹介すると、受講者は熱心にメモを取り、興味深そうに聞きいっていた。

砺波地区教養講座は、今後も様々な講師を招いて行われる。