東部小少年消防クラブ入隊式　5月23日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

砺波東部小学校の少年消防クラブの入隊式が行われた。

少年消防クラブは防火・防災の知識を身につけ、火災予防につなげようと砺波市内の小学校の５年生、６年生で組織されている。

入隊式には、新しくクラブに加わった５年生８９人と６年生８８人が参加した。

初めに、少年消防クラブの早川大樹幹事長が「火災は大事な家や命を奪います。一人一人が自分の家族や地域を守るという気持ちで少年消防クラブの活動に努めてほしい」と挨拶。

続いて、砺波消防署の加藤裕久署長が「火事を起こさないよう防火を呼びかけてほしい」と言葉を贈った。

そして、早川幹事長から生徒代表に入隊記念品が手渡された。

続いて代表者５人が「火の元点検を励行します。火災のない明るいまちづくりに努めます。」と誓いの言葉を述べ、クラブ部員一同が防火への決意を新たにした。