ふるさと体験ツアー　5月17日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

農作業などの体験を通じて県外の人たちに小矢部の魅力を知ってもらう「ふるさと体験ツアー」が行われた。

このツアーは、ＪＡいなばと小矢部市が行っているもので、米の販売で取引がある大阪の生活協同組合「おおさかパルコープ」の利用者８世帯およそ３０人が参加し、１泊２日で市内各所をめぐり、さまざまな体験をした。

初日は、藤森のＪＡいなば南部カントリーエレベーターでメルギューくんとメルモモちゃんの出迎えを受けたあと、早速、田植え作業に挑戦した。

参加者はコシヒカリの苗を受け取るとあらかじめ「田ころがし」で目印をつけた場所に、３、４本まとめて植えていった。

参加者は全員が田植え初体験で泥だらけになりながらも丁寧に苗を植え、農作業の大変さと楽しさを実感していた。

またこの日は、農機具の試乗体験も行われ、子どもたちがトラクターの田植えの速さと正確さに驚いていた。

一行は、田植えのほかにも、サツマイモの苗植えやいちご狩りを体験をした。