小矢部市民図書館「夏のチャレンジ２０２５」　8月2日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

小矢部市民図書館で、夏休みの子供向けのイベント「夏のチャレンジ」が行われた。

この「夏のチャレンジ」は、夏休みの課題を取り組みながら、読書や図書館をより身近に感じてもらうために行われている。

８月２日には３つのチャレンジイベントが行われ、１階のおとぎのひろばでは、５組７人の親子が「アート」にチャレンジした。

こどもたちは臨床美術士・沢田奈美枝さんの指導で、新聞紙やアルミテープで、体長２０センチほどのカブトムシやクワガタ作りをおこなった。

こどもたちは、新聞紙をマスキングテープで固定したあと、アルミ製のワイヤーを使って前足や後ろ足、クワガタのはさみなどをつくり、最後に、ネジの目玉をつけて、手作りの昆虫を完成させた。

完成後、子どもたちは早速お互いの虫で対決して楽しんでいた。

また、２階の研修室では「理科の自由研究にチャレンジ」が行われこどもたちがスライム作りをした。

参加した子どもたちは、スライムの材料の「洗濯のり」と「ほう砂」「重曹」の配分を調整しながらスライムを作り、ボールやソフトクリームなど、好きな形に仕上げた。