砺波市杉木児童クラブ　地蔵祭り・タイムカプセルの開封と封入　8月16日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

砺波市の杉木地区で子どもたちの健やかな成長と無病息災を願う地蔵祭りが行われた。

砺波市杉木地区では、毎年、古くから続く地域の風習「地蔵祭り」が行われており、今年も地蔵堂の前には地区の人たちや子どもたちが集まった。

お地蔵様は、お地蔵様が子どもの守護神と信仰されており、地蔵祭りは、地蔵菩薩の縁日である８月２４日前後におこなわれ、地蔵盆とも呼ばれている。

またこの日は、２０１４年に未来の自分に宛てて夢や手紙を書いたタイムカプセルの開封もおこなわれた。

参加したのは、２０１４年に当時小学生だった高校生や社会人１５人で、自分が書いた手紙や写真などを見ながら当時を思いだしていた。

このタイムカプセルは杉木地区が砺波北部小学校と出町小学校校区に分かれているため、地区の絆を深めたいという思いと、公民館改築５周年と地元の土地区画整備事業が完了したことを記念して企画され、公民館の天井裏で保管されていた。