2025.09.18
中坪弓子展「今夜、からだを抜け出して。」 8月30日
富山市在住のアーティスト中坪弓子さんの個展「今夜、からだを抜け出して。」が、砺波市庄川町の「ギャラリー無量」で開かれている。
この展覧会は、会場を「農家の暮らしの間」や「生命の間」「死と時の間」など、5つのエリアで構成し、中坪さんの鉛筆やシャーペンなどで繊細に描かれた絵画や、映像や音を使った新作24点を展示している。
展覧会のテーマは「目に見えないものに目を凝らし、耳に聞こえないものに耳を澄ます」で、来場者に「五感だけでなく、心や想像力を自由に働かせて作品と向き合ってほしい」という中坪さんの思いが込められている。
「生命の間」と名付けられたエリアでは、太陽をイメージした映像作品が、5つの異なる心臓のオブジェと共に展示されている。
「農家の暮らしの間、冬」に展示された作品「飼育」。91個の部屋に91匹の幼虫が飼われており、透き通った体の中には、異なる色の命が宿っている。それぞれの色は、個性や感情、そして使命を表現している。
また「天の間」には、植物の枝から発生する微弱な電位を音に変換した音楽が流れ、生命の音の神秘さを伝えている。
中坪弓子展「今夜、からだを抜け出して。」は9月22日までの土曜、日曜、月曜日に開かれている。鑑賞料は500円。
この展覧会は、会場を「農家の暮らしの間」や「生命の間」「死と時の間」など、5つのエリアで構成し、中坪さんの鉛筆やシャーペンなどで繊細に描かれた絵画や、映像や音を使った新作24点を展示している。
展覧会のテーマは「目に見えないものに目を凝らし、耳に聞こえないものに耳を澄ます」で、来場者に「五感だけでなく、心や想像力を自由に働かせて作品と向き合ってほしい」という中坪さんの思いが込められている。
「生命の間」と名付けられたエリアでは、太陽をイメージした映像作品が、5つの異なる心臓のオブジェと共に展示されている。
「農家の暮らしの間、冬」に展示された作品「飼育」。91個の部屋に91匹の幼虫が飼われており、透き通った体の中には、異なる色の命が宿っている。それぞれの色は、個性や感情、そして使命を表現している。
また「天の間」には、植物の枝から発生する微弱な電位を音に変換した音楽が流れ、生命の音の神秘さを伝えている。
中坪弓子展「今夜、からだを抜け出して。」は9月22日までの土曜、日曜、月曜日に開かれている。鑑賞料は500円。
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