世界遺産・五箇山 道宗道トレイル２０２５　１０月１２日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

南砺の山道を走る「道宗道トレイル」が開催された。

「世界遺産五箇山・道宗道トレイル」は室町時代に五箇山の僧侶が瑞泉寺参拝のために通ったとされる古道、道宗道を走るイベントで、６年ぶりに開催された。

コースは、平スキー場をスタートし井波別院・瑞泉寺を折り返して、平スキー場まで往復する５７キロのロングコースと、２８キロのミドルコースがあり、峠越えや山道の上り下りを、ランナーたちが挑戦した。

ゴールまで残り７キロの縄ケ池エイドに最初に駆け込んできたのはミドルコースにエントリーする、荘司準也選手。つづいてロングコースの長谷怜信選手が入ってきた。

縄ヶ池エイドでは、小矢部市のゴールドウィンの従業員がランナーを出迎え、ランナーたちは用意された飲み物や果物で束の間の休息をとった。

ボランティアスタッフの温かい声援を受けて、ランナーたちはゴール目指して力を振り絞っていた。