2025.11.17
風土幻影-藤田和十遺作展 11月1日
アートハウスおやべで、小矢部市ゆかりの版画家・藤田和十さんの遺作展が開かれた。
版画家で詩人の藤田和十さんは、大正14年、高岡市福岡町生まれ。昭和7年に小矢部市城山町の藤田家の養子となった。小矢部市内の中学校や福野中学校の美術教諭を経て、昭和35年、30代半ばを過ぎてから本格的に創作活動を始め、生まれ育った県西部の風土に根差した、数多くの作品を製作した。
どこか懐かしさを感じさせる藤田さんの作品は国内外で高い評価を得て、日本版画協会や海外の公募展で数々の賞を受賞している。
「風土幻影」と題された今回の遺作展には、昭和46年から、亡くなった令和3年までの作品50点が展示された。
会場には、制作に使われた木版のほか、画集などの著作、詩をしたためた短冊、絵はがきのコーナーも設けられた。
短冊と絵葉書は、希望すれば持ち帰ることができる。
来場者は、ひとつひとつの作品をじっくり鑑賞し、藤田さんの世界観にひたっていた。
版画家で詩人の藤田和十さんは、大正14年、高岡市福岡町生まれ。昭和7年に小矢部市城山町の藤田家の養子となった。小矢部市内の中学校や福野中学校の美術教諭を経て、昭和35年、30代半ばを過ぎてから本格的に創作活動を始め、生まれ育った県西部の風土に根差した、数多くの作品を製作した。
どこか懐かしさを感じさせる藤田さんの作品は国内外で高い評価を得て、日本版画協会や海外の公募展で数々の賞を受賞している。
「風土幻影」と題された今回の遺作展には、昭和46年から、亡くなった令和3年までの作品50点が展示された。
会場には、制作に使われた木版のほか、画集などの著作、詩をしたためた短冊、絵はがきのコーナーも設けられた。
短冊と絵葉書は、希望すれば持ち帰ることができる。
来場者は、ひとつひとつの作品をじっくり鑑賞し、藤田さんの世界観にひたっていた。
-
となみ衛星通信テレビ株式会社
トナミエイセイツウシンテレビカブシキガイシャ
-
〒939-1533 富山県南砺市八塚568-2
TEL:0763-22-7600
FAX:0763-22-7601
- 詳しく見る