高校生の議会傍聴・意見交換会　１２月８日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

市内の高校生が砺波市議会を傍聴し、市議会議員らと、砺波市について意見交換をした。

この「高校生の議会傍聴と意見交換会」は、高校生に、政治参加への意識や地域社会への参画意識を高めてもらいたいと、砺波市議会が毎年企画している。

この日は、砺波高校と砺波工業高校の生徒会役員、１１人が参加し、はじめに、本会議の様子を傍聴した。

意見交換会では、高校生たちと砺波市議会の有若 隆議長や山本 篤史副議長、島崎 清孝議員、境 佐余子議員らが、「自分が住みたいと思うまちに必要なこと」について意見をかわした。

生徒らは、砺波市の良い点として、「治安がいいこと」や「都会よりも住民同士のつながりが強いこと」などをあげ、課題として、交通の便が悪いことや雇用先が少ないことなどを話し合った。

今回の内容は、来年１月発行の「となみ市議会だより」で紹介される。