かんたん野菜料理を作ろう　１２月９日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

食育をテーマにしたユニークなコラボレーション授業が行われた。

砺波市では「となベジプロジェクト」として市民の野菜摂取を促す環境作りを推進している。

授業は、砺波市食生活改善推進員協議会が、高校生に食生活を見直すきっかけにしてもらおうと企画したもので、砺波工業高校の２年生、１９人が参加した。

授業では、まず、野菜摂取量を推定できる「ベジチェック」で、普段どれだけ野菜を食べているかを確認し、食生活改善推進員の宮本 澄子さんが、朝食の重要性や野菜を食べる必要性を説明した。

調理実習では、日々の食生活に取り入れやすく、栄養バランスも配慮された「なすと豚バラのみそ炒め」と、「ミニトマトとモッツァレラチーズのサラダ」の２品を作った。

料理が完成すると、生徒たちは、作った料理を美味しそうに味わった。