たいらスキー場・たいらクロスカントリー場安全祈願祭　１２月１３日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

南砺市のたいらスキー場で、今シーズンの安全を願う祈願祭が開かれた。

「たいらスキー場」と「たいらクロスカントリー場」の安全祈願祭は、たいらスキー場で行われ、関係者ら、およそ３０人が出席した。

神事では、神職が祝詞を奏上したあとゲレンデに向かって、清め祓いを行った。

続いて、南砺市やスキー連盟、スキー場の管理運営に携わる関係者らが玉ぐしを捧げ、今シーズンの安全なスキー場運営を祈った。

たいらスキー場は、この日オープンする予定だったが、積雪が足りず、営業開始は延期となった。

降雪が待たれる中、たいらスキー場では、来年２月に県内で初めてとなる「ＦＩＳフリースタイルスキーモーグルワールドカップ２０２６富山なんと大会」の開催が決まっている。

スキー場を運営する長田組の長田一政代表は「今回のワールドカップをきっかけに、南砺市が世界に知られることになれば有難い。」と挨拶した。