砺波商工会議所青年部 あんどんづくり体験　5月24日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

砺波市内の小学生が「行燈づくり」に挑戦した。

この「あんどんづくり体験」は、「世界にひとつの行燈を砺波に灯そう」を合言葉に、砺波商工会議所青年部が今年初めて企画した。

体験会は、砺波商工会議所で開かれ、砺波市内在住の小学生およそ７０人が保護者と共に参加した。

児童は、事前に「砺波市の好きな場所やモノ」を描き、その下絵をもとに、「ロウ引き」や「色塗り」に挑戦した。

指導したのは、夜高あんどんの製作に取り組んでいる青年部のメンバー２４人で、「ロウ引き」の工程では「ロウが熱いうちに、少しずつ描くこと」や「筆を立てて書くと細い線が描けること」などをアドバイスすると、児童らは、真剣な眼差しで筆をはしらせていた。

完成した行燈は、６月１３日、１４日と開催される「となみ夜高まつり」当日、本町交差点付近に設置される砺波商工会議所青年部のブースで展示される。