砺波東部小学校 チューリップ球根植え込み体験　１０月２０日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

来年のとなみチューリップフェアに向けて、砺波市内の小学生が会場周辺の花壇でチューリップの球根の植え込みをした。

小学生による球根の植え込みは砺波市の花であるチューリップに親しみ、市民参加でフェアを盛り上げようと２００３年から行われている。

この日は、砺波東部小学校の３年生７６人が、砺波チューリップ公園の北門周辺の花壇に「レッドプラウド」の球根およそ５０００球を植えた。

この事業では、フェアのメイン会場となる公園北口周辺のフラワープロムナードや、東口から県花総合センターまでのフラワーロードなど、およそ４００平方メートルに２万１５００球の球根を植えている。

児童たちは、球根が寒い冬を越せるように深く穴を掘り、丁寧に植えていた。

今年のチューリップ球根の植え込みは、砺波市内８つの小学校の２年生と３年生、およそ３４０人が体験した。