2025.12.01
出番だ!能登乃産物in小矢部 11月16日
能登半島地震で被災した事業者らが商品の販売や現状報告をするイベントが行われた。
この「出番だ!能登乃産物in小矢部」は、東日本大震災をきっかけに設立されたボランティア団体「富山SAVEふくしまチルドレン」が開いた。
会場入り口周辺には、輪島の豆腐店の移動販売車や漆器店、珠洲の製塩業者など、能登半島地震で大きな被害を受けた事業者が商品を販売。
来場者は、輪島塗の箸や器や、伝統的な「あげ浜式」で作られた塩などを買い求めていた。
またこの日は、能登から参加した出店者4人による報告会が行われ、地震と豪雨災害の体験や現状について話した。
豆腐の移動販売で参加した笠原美怜さんは「『地域のために頑張りたい』と思うようになった」と思いを打ち明け、輪島で空き家を活用する事業に取り組む奥田和也さんは地震の被害画像を紹介した。
来場者は真剣な表情で話に聞き入り、復旧復興へ思いをめぐらせた。
会場では、被災した子どもたちが思いをつづる「作文プロジェクト」の寄付が募られ、多くの人が募金に協力していた。
この「出番だ!能登乃産物in小矢部」は、東日本大震災をきっかけに設立されたボランティア団体「富山SAVEふくしまチルドレン」が開いた。
会場入り口周辺には、輪島の豆腐店の移動販売車や漆器店、珠洲の製塩業者など、能登半島地震で大きな被害を受けた事業者が商品を販売。
来場者は、輪島塗の箸や器や、伝統的な「あげ浜式」で作られた塩などを買い求めていた。
またこの日は、能登から参加した出店者4人による報告会が行われ、地震と豪雨災害の体験や現状について話した。
豆腐の移動販売で参加した笠原美怜さんは「『地域のために頑張りたい』と思うようになった」と思いを打ち明け、輪島で空き家を活用する事業に取り組む奥田和也さんは地震の被害画像を紹介した。
来場者は真剣な表情で話に聞き入り、復旧復興へ思いをめぐらせた。
会場では、被災した子どもたちが思いをつづる「作文プロジェクト」の寄付が募られ、多くの人が募金に協力していた。
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