2025.05.01
南砺市消防団20周年記念式典 4月19日
去年11月に、設立20周年を迎えた南砺市消防団の記念式典が、いなみ木彫りの里・創遊館で開かれた。
式典に先立ち、会場前の駐車場では、金沢市第2消防団による伝統の「加賀鳶はしご登り」が披露された。
「加賀鳶はしご登り」は、加賀藩お抱えの火消し集団を起源とする伝統芸で、石川県の無形民俗文化財に指定されている。
高さ6メートルのはしごの最上段で、両手両足を広げる「二本大の字」、火除けの守り神を模した「しゃちほこ」、一番の見せ場「鶯の谷渡り」など、多彩な妙技に会場からは、大きな拍手が送られた。
続いて行われた記念式典では、南砺市消防団の武田慎一団長が「郷土愛護の精神で、20年間南砺市民を守るために活動して来れたのは、多くの皆さんの協力があってこそ」と感謝の言葉を述べた。
また、田中市長、蔵堀祐一副知事ら来賓が、「危険を顧みず、地域住民の生命、そして大切な財産の安全確保に努める消防団員各位の心意気に頭の下がる思いです。」と、ねぎらいの言葉を贈った。
南砺市消防団は、2004年に南砺市が誕生したのに合わせて結成され、令和5年現在32の分団で、およそ1100人の団員が活動している。
式典に先立ち、会場前の駐車場では、金沢市第2消防団による伝統の「加賀鳶はしご登り」が披露された。
「加賀鳶はしご登り」は、加賀藩お抱えの火消し集団を起源とする伝統芸で、石川県の無形民俗文化財に指定されている。
高さ6メートルのはしごの最上段で、両手両足を広げる「二本大の字」、火除けの守り神を模した「しゃちほこ」、一番の見せ場「鶯の谷渡り」など、多彩な妙技に会場からは、大きな拍手が送られた。
続いて行われた記念式典では、南砺市消防団の武田慎一団長が「郷土愛護の精神で、20年間南砺市民を守るために活動して来れたのは、多くの皆さんの協力があってこそ」と感謝の言葉を述べた。
また、田中市長、蔵堀祐一副知事ら来賓が、「危険を顧みず、地域住民の生命、そして大切な財産の安全確保に努める消防団員各位の心意気に頭の下がる思いです。」と、ねぎらいの言葉を贈った。
南砺市消防団は、2004年に南砺市が誕生したのに合わせて結成され、令和5年現在32の分団で、およそ1100人の団員が活動している。

-
となみ衛星通信テレビ株式会社
トナミエイセイツウシンテレビカブシキガイシャ
-
〒939-1533 富山県南砺市八塚568-2
TEL:0763-22-7600
FAX:0763-22-7601
- 詳しく見る