2025.08.01
庄川中学校「青少年を育てる集い」 7月22日
庄川中学校で「青少年を育てる集い」が行われた。
この「青少年を育てる集い」は、青少年育成砺波市民会議が中学校で行っているものです。今回は「ネット依存」について庄川中学校の生徒およそ120人を対象に開かれた。
はじめに青少年育成砺波市民会議の向井幹雄会長が「今日の話が皆さんの為にプラスになることを期待します」と挨拶し、富山大学医学部准教授山田正明さんが「医師から見た子どものネット依存」と題し講演した。
山田さんは、依存症とは楽しいことがやめられない状態で、平均しておよそ5パーセントの人間が、お酒、薬物、ギャンブルなどの依存症になることや、最近では「ネット・ゲーム」の依存症も増えていると説明した。
その上で依存症にならないために「ネットの危険を認識し依存しないための制限を設けること」や「親のネット時間が長いと子供にも影響するため、親のネットの時間を減らし、会話の時間を増やすことが大切」と生徒に呼びかけた。
生徒たちは山田さんの話を聞きSNSが及ぼす身体の影響や危険性について理解を深めていた。
最後に山田さんに、代表生徒からお礼の言葉があった。
青少年育成砺波市民会議では、来年度もテーマを変え青少年の育成の為、講演会を行っていく。
この「青少年を育てる集い」は、青少年育成砺波市民会議が中学校で行っているものです。今回は「ネット依存」について庄川中学校の生徒およそ120人を対象に開かれた。
はじめに青少年育成砺波市民会議の向井幹雄会長が「今日の話が皆さんの為にプラスになることを期待します」と挨拶し、富山大学医学部准教授山田正明さんが「医師から見た子どものネット依存」と題し講演した。
山田さんは、依存症とは楽しいことがやめられない状態で、平均しておよそ5パーセントの人間が、お酒、薬物、ギャンブルなどの依存症になることや、最近では「ネット・ゲーム」の依存症も増えていると説明した。
その上で依存症にならないために「ネットの危険を認識し依存しないための制限を設けること」や「親のネット時間が長いと子供にも影響するため、親のネットの時間を減らし、会話の時間を増やすことが大切」と生徒に呼びかけた。
生徒たちは山田さんの話を聞きSNSが及ぼす身体の影響や危険性について理解を深めていた。
最後に山田さんに、代表生徒からお礼の言葉があった。
青少年育成砺波市民会議では、来年度もテーマを変え青少年の育成の為、講演会を行っていく。

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