なんとフォトクラブ写真展2025　7月18日 | となみ衛星通信テレビ株式会社

なんとフォトクラブの写真展が福光美術館で開かれた。

なんとフォトクラブ写真展は、年に一度、会員が撮りためた写真を披露する展示会で、今回は会員４０人が２点ずつ、合わせて８０点を出品した。

会場には、北海道から沖縄まで、会員の心に残った四季折々の美しさを切り取った風景や、身近な人々の決定的瞬間を捉えた力作が展示された。

会場では、なんとフォトクラブ片岸 勉会長が写真の解説を行い、来場者は真剣な表情で聞き入っていた。

１９９８年にスタートしたクラブには、現在３０代から９０代までの幅広い年代が所属しており、この展示では、会員たちの審査によって各賞が決められている。

今年の最優秀賞は、梅基邦雄さんの「青と白の世界」で、酷寒の秋元湖の樹木が、早朝の光で輝いている作品。このほか２点が優秀賞に輝いた。

会場には、様々な作品が並び、訪れた人の目を惹いていた。