2025.08.12
小矢部市議会 市民フォーラム「議員活動と議員定数・報酬について」 7月27日
市議会議員と市民が議会改革について考えるフォーラムが、小矢部市民交流プラザで開かれた。
小矢部市議会市民フォーラムは、開かれた議会を目指す議会基本条例にのっとって毎年開かれており、今回は基調講演とパネルディスカッションが行われた。
基調講演では、大正大学地域創生学部公共政策学科の江藤俊昭教授が「議員活動と議員定数・報酬について」講演した。
江藤教授は「定数の安易な削減は逆効果」「なり手不足解消の理由だけで報酬アップは住民が納得しない」などと指摘した。
続いて、行われたパネルディスカッションでは議員の定数や報酬などについて意見が交わされた。
議論は、人口およそ2万8千人、一般会計およそ150億円に対して議員定数16人、ひと月あたりの報酬36万円、政務活動費2万円という現状を踏まえたうえで、「定数は少子高齢化のなか、減らした方がいい」「市内に18の地区があるので、18人以上はほしい」など、さまざまな意見が出された。
なお、パネルディスカッションでは、内容をイラストや簡単な文章でまとめる「グラフィックレコーディング」も行われ、グラフィックレコーダーの島田美沙さんがパネリストの意見を聞き留め、記録した。
この日のグラフィックレコーダ―は、後日、小矢部市議会のホームページに掲載されるほか、この日の模様はYouTubeに配信される予定。
小矢部市議会市民フォーラムは、開かれた議会を目指す議会基本条例にのっとって毎年開かれており、今回は基調講演とパネルディスカッションが行われた。
基調講演では、大正大学地域創生学部公共政策学科の江藤俊昭教授が「議員活動と議員定数・報酬について」講演した。
江藤教授は「定数の安易な削減は逆効果」「なり手不足解消の理由だけで報酬アップは住民が納得しない」などと指摘した。
続いて、行われたパネルディスカッションでは議員の定数や報酬などについて意見が交わされた。
議論は、人口およそ2万8千人、一般会計およそ150億円に対して議員定数16人、ひと月あたりの報酬36万円、政務活動費2万円という現状を踏まえたうえで、「定数は少子高齢化のなか、減らした方がいい」「市内に18の地区があるので、18人以上はほしい」など、さまざまな意見が出された。
なお、パネルディスカッションでは、内容をイラストや簡単な文章でまとめる「グラフィックレコーディング」も行われ、グラフィックレコーダーの島田美沙さんがパネリストの意見を聞き留め、記録した。
この日のグラフィックレコーダ―は、後日、小矢部市議会のホームページに掲載されるほか、この日の模様はYouTubeに配信される予定。

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