2025.09.29
宮めぐり神事 9月14日
「宮めぐり神事」が埴生護国八幡宮で行われた。
神事に先立って、埴生護国八幡宮秋季例祭の「みこし巡行」の締めくくりとして、地区の青年団員らが神輿を担いで100段以上ある階段を駆け上がった。
神輿のお祓いに続いて「宮めぐり神事」が行われた。
これは、平安末期の源平倶利伽羅合戦の際に埴生護国八幡宮で戦勝祈願をし、平家の大軍を打ち破った木曽義仲がお礼参りに訪れた様子を再現したもので住民が地域繁栄を願って江戸時代から始めたとされている。
隊列は、道祖神をまつるおよそ4メートルの道祖幣と御幣を手にした長老の氏子2人を先頭に、はかま姿の児童7人と武者姿の青年団員らが笛や太鼓の音に合わせて拝殿の縁側半周をゆっくりと往復した。
参加した子どもたちは、歩く時のリズムなどに気を付けながら、古文書が入った箱を運ぶという大役をしっかりと果たした。
縁側をおよそ4往復したあと、刀を抜いた若武者が勝ちどきをあげながら一斉に拝殿へ駆け込み、神事を締めくくった。
神事に先立って、埴生護国八幡宮秋季例祭の「みこし巡行」の締めくくりとして、地区の青年団員らが神輿を担いで100段以上ある階段を駆け上がった。
神輿のお祓いに続いて「宮めぐり神事」が行われた。
これは、平安末期の源平倶利伽羅合戦の際に埴生護国八幡宮で戦勝祈願をし、平家の大軍を打ち破った木曽義仲がお礼参りに訪れた様子を再現したもので住民が地域繁栄を願って江戸時代から始めたとされている。
隊列は、道祖神をまつるおよそ4メートルの道祖幣と御幣を手にした長老の氏子2人を先頭に、はかま姿の児童7人と武者姿の青年団員らが笛や太鼓の音に合わせて拝殿の縁側半周をゆっくりと往復した。
参加した子どもたちは、歩く時のリズムなどに気を付けながら、古文書が入った箱を運ぶという大役をしっかりと果たした。
縁側をおよそ4往復したあと、刀を抜いた若武者が勝ちどきをあげながら一斉に拝殿へ駆け込み、神事を締めくくった。
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