2025.09.29
越中源氏太鼓 9月14日
下後亟神明社の秋季例祭で越中源氏太鼓が奉納され、保存会のメンバーがダイナミックなバチさばきを披露した。
小矢部市の無形民俗文化財に指定されている越中源氏太鼓は、平安時代の1183年、地元領主の蟹谷次郎が源平倶利伽羅合戦で勝利した木曽義仲軍の道案内を務めた際、戦勝を祝って太鼓を打ち鳴らし、勝ちどきをあげたのが始まりとされている。
この日は、下後亟神明社の秋季例祭として神事が執り行われ、浦安の舞と獅子舞に続いて、越中源氏太鼓保存会のメンバーが「合戦」や「やつばやし」、「打ち込み源氏太鼓」など8曲を披露し、見物客を魅了した。
今年は、小学6年の蟹谷凌市さん、小学3年の蟹谷美月さん、初参加の小学1年の大塚健生さんの3人がりりしい法被姿で演奏に加わった。
演奏は、大きな桶胴太鼓を使ったり、アクロバティックなバチさばきを見せたりとバラエティに富んだ演目が続いた。
訪れた人は、個性的な「源氏太鼓」の演奏を楽しみ、惜しみない拍手を送っていた。
小矢部市の無形民俗文化財に指定されている越中源氏太鼓は、平安時代の1183年、地元領主の蟹谷次郎が源平倶利伽羅合戦で勝利した木曽義仲軍の道案内を務めた際、戦勝を祝って太鼓を打ち鳴らし、勝ちどきをあげたのが始まりとされている。
この日は、下後亟神明社の秋季例祭として神事が執り行われ、浦安の舞と獅子舞に続いて、越中源氏太鼓保存会のメンバーが「合戦」や「やつばやし」、「打ち込み源氏太鼓」など8曲を披露し、見物客を魅了した。
今年は、小学6年の蟹谷凌市さん、小学3年の蟹谷美月さん、初参加の小学1年の大塚健生さんの3人がりりしい法被姿で演奏に加わった。
演奏は、大きな桶胴太鼓を使ったり、アクロバティックなバチさばきを見せたりとバラエティに富んだ演目が続いた。
訪れた人は、個性的な「源氏太鼓」の演奏を楽しみ、惜しみない拍手を送っていた。
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