2025.10.14
南砺市総合防災訓練・富山県総合防災訓練(孤立集落対応訓練) 9月28日
城端地域で行われた南砺市総合防災訓練は、城端中学校体育館や城南パークをメイン会場として実施され、地域住民のほか、行政や消防、警察、自衛隊などから、およそ2,200人が参加した。
訓練は砺波平野東部を震源としたマグニチュード7・0の地震により、震度6強の揺れを観測した想定で行われ、城端中学校の体育館では避難所の設営訓練として参加者が避難者の受け入れ手順を確認したほか、段ボールベッドや簡易テント、プライバシーを守るパーティションの組み立てを体験した。
また、近年の避難所運営で障害がある人への細かな配慮や外国人への情報発信が求められていることから、福祉団体と支援団体が、避難者への状況説明や困りごとの聞き取りなどを行い、ニーズを洗い出していた。
このほか、会場では炊き出し訓練や消火体験、災害時に活躍する特殊車両の展示など行われ、参加者が防災意識を高めていた。
一方、平地域では、国道156号の平橋が地震により損壊して通行不能となり平地域左岸が孤立し、通信施設も損壊したという想定で「孤立集落対応訓練」が行われた。
訓練には住民が参加し、孤立集落の存在を知らせる「SOS」の表記を駐車場でしたほか、情報収集をおこなう航空自衛隊や、県消防防災ヘリコプターに向かって太陽の光を反射させて孤立発生を知らせる「シグナルミラー」を実践した。
また、航空自衛隊のT4ジェット機も参加し、住民が手を振るなどして存在を知らせていた。
このあと、ドローンを使った物資運搬訓練、衛星通信機材設置訓練もおこなわれ、損壊したと想定される平橋対岸から、衛星通信機材を吊り下げたドローンが駐車場に到着。早速、通信機材を組み立て情報通信が確保できたかを確認していた。
また、平市民センターの体育館では、プライベートスペースを確保するための簡易仕切りの組み立てや、段ボールベッドを組み立て、手順を確かめていた。
訓練は砺波平野東部を震源としたマグニチュード7・0の地震により、震度6強の揺れを観測した想定で行われ、城端中学校の体育館では避難所の設営訓練として参加者が避難者の受け入れ手順を確認したほか、段ボールベッドや簡易テント、プライバシーを守るパーティションの組み立てを体験した。
また、近年の避難所運営で障害がある人への細かな配慮や外国人への情報発信が求められていることから、福祉団体と支援団体が、避難者への状況説明や困りごとの聞き取りなどを行い、ニーズを洗い出していた。
このほか、会場では炊き出し訓練や消火体験、災害時に活躍する特殊車両の展示など行われ、参加者が防災意識を高めていた。
一方、平地域では、国道156号の平橋が地震により損壊して通行不能となり平地域左岸が孤立し、通信施設も損壊したという想定で「孤立集落対応訓練」が行われた。
訓練には住民が参加し、孤立集落の存在を知らせる「SOS」の表記を駐車場でしたほか、情報収集をおこなう航空自衛隊や、県消防防災ヘリコプターに向かって太陽の光を反射させて孤立発生を知らせる「シグナルミラー」を実践した。
また、航空自衛隊のT4ジェット機も参加し、住民が手を振るなどして存在を知らせていた。
このあと、ドローンを使った物資運搬訓練、衛星通信機材設置訓練もおこなわれ、損壊したと想定される平橋対岸から、衛星通信機材を吊り下げたドローンが駐車場に到着。早速、通信機材を組み立て情報通信が確保できたかを確認していた。
また、平市民センターの体育館では、プライベートスペースを確保するための簡易仕切りの組み立てや、段ボールベッドを組み立て、手順を確かめていた。
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