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【小矢部市】全国に広まれ!稲葉メルヘン牛

2025.02.28

豊な自然に囲まれた稲葉山牧野は、標高346mの稲葉山山頂から中腹にかけて広がる牧場です。
子どもの頃に遠足で行ったという方も多いのではないでしょうか。

稲葉山牧野では地形を生かした急俊な斜面で牛を放牧し、
おやべブランドの黒毛和牛「稲葉メルヘン牛」を育てています。
今回は稲葉メルヘン牛についてお話を伺いました。

稲葉山牧野場長 脊戸 栄さん

稲葉山牧野は全国的にも珍しい繁殖肥育一環経営を行っている公共市営牧場です。
その歴史は古く、昭和42年に県内の乳用牛を預かったところから始まりました。

『繁殖肥育一環経営』とは子牛の生産を目的とする「繁殖経営」と、
その子牛を成牛に育てて出荷する「肥育経営」までを一貫して手掛けることをいいます。
この一貫経営を長年続けていて、今では歩留等級と肉質等級ともに最高級であるA5ランクの牛肉を出荷できるようになりました。
そのA5ランクの黒毛和牛が『稲葉メルヘン牛』です。

約300頭の稲葉メルヘン牛の世話や牧草の管理は10名のスタッフで行っており、
現在は年間80頭の出荷を目指しています。

稲葉山の牧草を食べて育つ

 
 
皆さんにもっと稲葉メルヘン牛を知ってもらいたいという思いから、
11月9日(土)・10日(日)にクロスランド小矢部で『牧野祭』を開催します。
『牧野祭』は地元の方に美味しい稲葉メルヘン牛を食べてもらい、
メルヘン牛の良さを実感していただくためのイベントです。
来場された方に喜んでいただけるよう、職員一同、試行錯誤しながら準備を進めています。
たくさんの方に足を運んでいただけると嬉しいです。
 

稲葉山カフェレストラン 店長 島 芳子さん

稲葉山カフェレストランはオープンから6年目になります。
おかげさまでリピーターの方も少しずつ増えて喜んでおります。
稲葉山の雄大な風景を見ながら、稲葉メルヘン牛や地元の食材を使った料理を楽しむことができます。
日によっては牛が散歩している様子を近くで見られることもあるんですよ。

一番人気は稲葉メルヘン牛を100%使用した1日限定10食のハンバーグ定食です。
純粋にお肉の味が楽しめるようにシンプルな味付けにしています。
付け合わせの目玉焼きは、こちらもおやべブランドの「米(my)たまご」を使用しています。

旨味たっぷり、
ジューシーな和牛ハンバーグは絶品

 
カフェレストランではテイクアウトメニューも販売しています。
散居村を一望できる展望台や風車の近くなど、お気に入りの場所を探してそちらで食べていただくのもおすすめです。
テイクアウトメニューは、稲葉メルヘン牛や小矢部メルヘンポークを使用したトルティーヤ、
縄文里芋を使用した里芋コロッケなど、さまざまなメニューを用意しています。
ぜひご気軽にお立ち寄りください。

トルティーヤにも
稲葉山メルヘン牛がふんだんに!

 

晴れの日には立山連邦と散居村の美しい景色が、ぐるっと回ると海も見渡せる稲葉山。
秋の行楽シーズンにぜひお出かけください。
11月のイベントも楽しみですね。

ちなみに「稲葉山牧野(ぼくや)」ではなく「稲葉山牧場(ぼくじょう)」だと思っていた人〜?
はい、筆者もです。
途中で名前が変わったわけではなく、昔から「稲葉山牧野」です。

この記事を書いた人

おとなり編集部