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【南砺市】みんなが笑顔に!高堀のにんじんまつり

2025.02.28

砺波から南砺に向かって南砺スーパー農道を走ると、
高堀の交差点あたりで春と秋に「にんじんつめ放題まつり」の看板を目にします。
どんな祭り?ここはにんじんの産地?といろいろ気になります。
今回は「にんじんつめ放題まつり」について深掘りします。
 

高堀集落営農組合 代表理事 大川繁樹さん

「にんじんつめ放題まつり」は地域のコミュニティの維持と向上、社会貢献を目標に開催しています。
毎年多くの皆さんにご参加いただいて、今年3月で14回目の開催となります。
今年もやるぞ!と声をかけると人が集まってくれて、毎回無事にイベントが終了します。
今では、約4,000人以上の方にお越しいただけるようになりました。
おじいちゃん、おばあちゃんから、若いお父さん、お母さん、お子さん、地域の皆さんまで
ニッコニコで楽しく参加して、満足そうに帰っていかれます。
このたくさんの笑顔を見ることが何よりも嬉しいですし、
私たちのモチベーションになっています。

普段、土に触れる機会が少なくなっている中で、
土の息吹、にんじんの息吹を肌で感じ、自分の掘ったものが食卓まで繋がるという物語を小さなお子さんでも体験できるイベントです。
このイベントをきっかけに、この地域がより一層盛り上がっていくことを願っています。

高堀集落営農組合 理事会計担当 浦井邦男さん

にんじんまつりは、毎年秋の11月と春の3月の年2回開催しています。
人参の味も掘る感覚も、実は春と秋では違ったものを楽しむことができるんです。

秋はにんじんの旬の季節であり、掘るときはスポッと抜くことができ、
にんじん掘りならではの感触が楽しめます。
春は、秋に比べて土が硬くなっていますが、
にんじんの頭が真っ赤になり、とても甘く美味しいにんじんが楽しめます。
どちらも自然の中で掘るという感覚が癖になり、リピートで来られる方も多くいらっしゃいます。
3月のにんじんまつりでは。毎年南砺市内の保育園の年長さんを無料招待しています。
どのお子さんも、掘ってから運ぶまで自分の力で一生懸命取り組んでいます。
保護者の方からは、にんじん嫌いのお子さんが「自分で掘ったから食べる」と、
それ以来ずっと食べれなかったにんじんが好きになった、という声も寄せられています。

こういった食育にも繋がると思いますので、
ぜひ小さなお子さんのご来場もお待ちしています。

取材に伺った1月、「これ持っていかれ〜」と高堀のにんじんをいただきました。
食べてみると、びっくりするくらい甘くて美味しかったです。

にんじんは皮膚や粘膜の健康維持、動脈硬化の予防、
免疫力のアップなどの効果があるβ-カロテンが豊富。
健康のために積極的に摂りたい野菜です。
キッチンペーパーで包んでポリ袋に入れ、
野菜室で立てて保存すると長持ちするそうですよ。

※販売量には限りがあります。
イベントの開催状況はFacebookからご確認いただけます。
 

 

この記事を書いた人

おとなり編集部

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